今年37歳になる私の周りには、当然、同じような年代の女性が多い。
子供がいる女性の場合は、有る程度子供も手がかからなくなり、少し自分のことを考える時間ができる年代。
だからこそ、少し立ち止まって考えて欲しい、「自分の人生を生きる」ということ。
自分の人生と相手の人生を分けること
何か行動をする時、つい「子供が~」「夫が~」と口にしてしまいがちではないだろうか。
例えば、仕事。
「子供の為に(お金がいるから)仕事をしている」と考えている人も多いはず。
では、子供がいなければ仕事はしていないのか?違う仕事だった?
もし、本当に「誰かのため」の仕事だとしたら。きっとそれは続けることが困難になる。
家族は自分の人生を彩る存在だと考える
「家族のために・・・」と考えた行動は、いつかどこかでつまづいた時に苦しさが倍増する。
そんな時、相手のせいにしてしまわないだろうか?
それは口にしなかったとしても、夫や子供にも伝染するはず。
人生を自分に軸を置いて決めることができれば、
どの行動も「私は」から始めるところから考えることができれば、
もっと豊かなものになるだろう。
「家族のために」ではなく
家族は「自分の人生を彩る存在」だと考え方を変える。
その存在は力はくれるが、自分の人生を委ねてはいけない。
自分の人生を生きるという覚悟
自分の人生を生きることは、覚悟も必要になる。
自由と言えば聞こえはいいが、自由は不自由と背中合わせ。
責任はいつも自分にある。
でも、だからこそ「自分の人生を生きる」ことを楽しめる。
眩しい女性は誰もが必ず「人生を自分で決めて生きている」ことに気づくだろう。
誰かに委ねない。自分の人生を生きる大人の女性が増えることを私は望んでいる。
レザーデコ(革デコ)コースご案内
レザーデコスキルアップ(シートデザイン)コースご案内
関連記事
高木梨恵
最新記事 by 高木梨恵 (全て見る)
- サロン開講スケジュールについて - 2017-11-28
- 革デコで愛犬をデザイン - 2017-09-19
- マリリン風の個性派デコバッグ - 2017-09-18